"もったいない"をエネルギーに!!
低炭素社会の構築をサポートする統合技術会社、Bio-energy。
Waste to Worth for the Earth
"もったいない"を合言葉に、何かに使えそうなのになぁ、捨てるのもったいないなぁの気持ちを環境に配慮した科学技術でエネルギーや化成品に変換するシステムを提供します。
Bio-energyは、2050年温室効果ガス 80%削減を目指した低炭素社会の構築を確かな技術でサポートします。
未利用のバイオマス資源をバイオ燃料・バイオプラスチック原料などの有用物質へと変換する酵素・菌体・プロセスを開発し、システムとして提供する会社です。1998年からの地域コンソーシアム研究開発事業の成果(バイオ燃料生産)を受けて、関西化学機械製作の野田秀夫と神戸大学名誉教授(元学長)の福田秀樹によって当社が設立されました。
当社が保有するコア技術は、未利用バイオマスの環境調和型変換プロセス・システムの構築に必須となる、酵素反応技術や微生物の細胞表層工学技術です。2001年の設立以来、 当社は産学官連携により様々な技術・特許を蓄積してきました。独自開発した技術は、関西化学機械製作との共同により、化学プラントとのセット形式でご提供することが可能です。これらの実績に基づく研究開発力をベースに、既存の枠組みにとらわれない協働を通じてプロセスイノベーションの実現に挑戦し、未来志向で社会に貢献します。
About us
商号:Bio-energy株式会社
本社所在地:〒660-0053 兵庫県尼崎市南七松町二丁目9番7号
設立日:2001年8月1日
資本金:1000万円
<役員など>
代表取締役社長:野田 秀夫
(関西化学機械製作株式会社 代表取締役社長 兼任)
取締役:近藤 昭彦(神戸大学 教授 兼任)
取締役:片岡 邦夫(神戸大学 名誉教授、
関西化学機械製作株式会社 名誉技術顧問 兼任)
技術顧問:福田 秀樹(神戸大学 名誉教授、元学長)
技術顧問:植田 充美(京都大学 教授)
技術顧問:田中 渥夫(京都大学 名誉教授)
監査役:中道 佳博(弁理士)
従業員数:6名(取締役除く)
<沿革>
2001年:大阪商工会議所主催第1回バイオビジネスコンペ優秀賞
「未利用バイオマスからのエネルギー生産」
神戸大学発のベンチャー企業として設立
2002年3月:第1回バイオベンチャー大賞経済産業大臣賞
2006年4月:R&D研究所の運営を開始
2009年4月:新研究棟(上写真)が完成
2012年10月:第2回あまがさきエコプロダクツ準グランプリ受賞
2013年5月:近畿化学協会 環境技術賞 受賞
分離技術会 技術賞 受賞